年金や退職金の減少で将来への不安を感じている方は多いと思います。しかし将来に備えている方は意外と少ないです。株やFX、不動産投資(収益物件)はリスクがあって怖いイメージでなかなか手を出せないと思います。しかし本当にそうでしょうか?
十分に勉強し知識があれば誰でも簡単に資産を増やすことはできます。世の中には株や不動産投資(収益物件)の儲け方を書いている本が山ほどあり、ネットで検索すれば数千件の答えが一瞬で出てきます。資産の増やし方についてはこれだけ多くの答えがあるで、これらを利用しご自身の資産を増やすことはできます。あとは行動をおこせるかどうかが分かれ道です。
今このブログを読んでいるということはスタートラインから一歩足を踏み出した状態です。ここからは一気に知識を増やし大切な資産を守り増やしましょう。
私どもでは、資産を増やす方法の一つである収益物件に特化して、皆さんに新たな知識や情報を提供することで資産をよりよく運用し「安定した人生」を手に入れる手助けができれば幸いです。
安定した資産運用には収益物件が最適
現在、高収入の人でも将来のお金に対する不安は尽きることがありません。日本では人口減少や年金問題で将来の不安は募る一方です。
こうした中で資産を守り増やすためには資産の運用が必要です。資産運用の方法は株式投資、貯蓄、投資信託、FX、ビットコインなど様々な運用方法があります。その中でも不動産投資(収益物件)は、安定的に資産を残すという点では最も適しています。その理由は3つあります。
① 他人に任せる
収益物件は投資というより経営と考えると運用を他人に任せることができる点です。例えば副業で飲食店を経営する場合、家賃や人件費などの固定費がかかり膨大な時間も割かないといけません。しかし収益物件では、管理等の業務をアウトソーシングすることができるので、手間をかけずに利益を上げることができます。
② 購入資金が借り入れできる
物件購入のための資金を銀行から借りることができる点です。株式やビットコインを買う資金は銀行では貸してくれません。
③ 収益をコントロールできる
収益をある程度コントロールできる点です。株式やビットコインでは自分で価格をコントロールできませんが、収益物件はやり方によりリスクを最小限に抑えることができます。但しそのためにはしっかりとした知識が必要です。
収益物件の運用で期待できる4つの効果
4つの効果は、貯蓄、副収入、保険、節税です。それぞれについて見ていきましょう。
貯蓄効果
毎月の家賃収入から借入金を返済すれば、最終的には自分のお金を使わずに物件を手に入れたことになります。そしていざとなれば物件を売却し現金にすることができるので、借入金の返済が貯蓄としての側面を持ちます。
副収入効果
全額借入で購入した物件でも家賃収入から返済や管理費などの経費を引いたキャッシュフロー(現金)が手元残ります。但し利回りが低い物件では現金が残りません。
保険効果
不動産の購入する際は、団体信用生命保険に加入することができます。(住宅の場合は強制的に加入します)この保険は、本人が亡くなったりした場合にローンの残債がなくなります。要するに生命保険のような役割をしていますので、万一の場合でも借金を残すことなく収益物件だけを家族に残すことができます。
節税効果
所得税や相続税などの税金を減らすために活用することができます。
物件取得から売却までの利益をいかに大きくするか
収益物件の活用は、物件の購入・運営・売却を一連の流れとして、いかに利益を最大化するかを考えることが大切です。大きく2つに分けて考えてみましょう。
購入した価格と売却した時の価格差です。買った金額より高く売れると利益になります。もう一つは保有している間の損益です。家賃収入から管理費等の経費や税金を引いたキャッシュが多ければ利益となります。
例えば6000万円の収益物件を購入した場合、毎年300万円純収入(家賃収入-経費-税金=純収入)があれば、10年後には3000万円を回収したので原価が3000万円なります。原価が0円になると投資した資金を全額回収したことになり、その後の収入は全て利益となります。但し収益物件の家賃は年数が経つほど下がり、それに伴い物件の価格も下がります。しかし収益物件の価格は一定の価格で下げ止まります。そもそも収益物件の価格は「土地価格+建物価格」になるので建物価格は年数が経てば下がり0円になりますが土地は0円にはなりません。最終的には土地価格が収益物件の価格となり下げ止まります。株式のように会社が倒産して紙くずになるというリスクは収益物件にはありません。
収益物件で利益を出すためのポイント
つまり、収益物件で利益をだすには早く原価を0円にすることで、純収入が多いかことが有利で、いわゆる購入時の利回り(表面利回りではなくて経費などを引いた実質の利回り)が高いかどうかということになります。また、保有中の家賃収入はできるだけ空室を出さず家賃の金額を下げずに維持できるかということにも合わせて重要になります。
まとめ
今は新型コロナの影響でお店の営業ができなかったり失業したりで多くの方がお金に困っている状況です。政府からの援助もありますが、こういう時にこそ収益物件をもっていれば家賃収入で生活することができます。いざという時の備えになりますので、今すぐに収益物件を運用する準備に取りかかってください。